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メタボリックシンドロームと各種疾患
メタボリックシンドロームと診断されたまま、生活習慣の見直しをしないでいると、さまざまな病気を引き起こす危険性が高まります。 特に、どのような病気にかかりやすくなるのでしょうか?
糖尿病
高血圧の人はそうでない人と比べると、糖尿病になる確率が2〜3倍あると言われています。
糖尿病の診断基準
正常な血糖値(血液内のブドウ糖の数値)は
- 食事前(空腹時)70mg/dl
- 食後 130mg/dl
この間を増減しています。
高尿酸値血症(痛風)
誰でも体内で尿酸が作られています。そして通常、尿酸は尿として排泄されています。
しかし、何らかの理由で尿酸がたくさん作られすぎたり、
排泄がうまくいかなくて血液中に尿酸が残ったりする状態を高尿酸値症といいます。
肥満症
肥満が原因で健康を害している状態や
肥満の状態を放置していると健康を害することがはっきりしている場合で、
医学的に治療を要する状態の肥満症と言います。
肥満症は、治療として減量が必要となります。
夜間頻尿と肥満症
夜中にトイレに1回以上起きることを「夜間頻尿」といいます。問題となるのは2回以上トイレに起きることです。「夜間頻尿」は裏にさまざまな病気が隠れていることが多いようです。
メタボリックシンドロームと似ている!?
成長ホルモン分泌不全症
過食もしない。運動も規則正しくしている。たばこも吸っていない・・。
生活習慣になんの問題もなく過ごしているというのに、
内臓脂肪が増えて、高血圧・高血糖・高脂血症などを発症するケースがあります。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間にいびきをかく人が、途中で呼吸が止まってしまう病気のことを言います。
睡眠時の呼吸が10秒以上停止した状態が1時間に5回以上起こることと定義されています。
重症の人になると、一晩に500回ほども呼吸が止まったり、1回の呼吸が停止する時間が3分以上になることがあります。
日本人の1%〜2%の約200万人がこの疾患にかかっているといわれています。
成人男性に絞ってみますと、約13%が睡眠時無呼吸症候群であると推測されています。
急増する糖尿病に歯止めを
糖尿病にならないためには、食事や運動などの生活の改善が必要であると、
金沢市で開かれた北国健康生きがい支援事業の第三回講演会で
医事評論家の水野肇氏のお話がありました。
